■フリースクール
現在、福祉情報センター博多校では、様々な理由で学校に通えない、小学校・中学校の生徒を中心とした居場所づくりを検討しています。
賛同頂ける個人・団体・施設の方、社会貢献として、ご検討されませんか?
募集対象
1.フリースクール運営の協力(NPO設立・一般社団法人設立・出資等)
2.児童・生徒への学習支援の協力(ボランティア・アルバイトなど)
3.設備・備品などの提供
4.元教員など現役を退いたけれど、社会のお役に立ちたいとお考えの方
5.その他、子供支援のための提案が出来る方
【以下参考情報】フリースクール福岡県外部評価における意見などから
・学校復帰や高校進学が48名中31名というのは高い効果である。一方で不登校児童・生徒数は増えており(目標未達成)、フリースクールの受入数の拡大努力が必要。
・支援人数が少ない。対象とするフリースクールの範囲を広げてはどうか。
・児童生徒に多様な道を用意する意味で、フリースクールの取組の意義は大きい。
・不登校児童・生徒を、市町村と協働して、地域的にもっと細かい目でみていくことも必要。
・少子化で生徒が減っていく高校と、学習支援センターとの連携も考えられる。
・公立高校でも多くの中退者がいる。学習支援センターにおいて、私立高校の生徒に限らず支援していくことは大切。
・フリースクールでも学習支援センターでも、本来的には学校外でなく、学校自体の取組で不登校が減ることが理想であることを押さえておくべき。